液タブが先か板タブが先か紙が先か.はたまたスマホか【機材選定】

 結論から言うと,液晶タブレット(以下液タブ)が最も選ぶべきものである.がしかし,安い買い物ではないので後先を考えながら選定を行っていく.また液タブを買いたい人のための後押しをするものでもある.

個人的な信用度順に並べて考える

スマホ<<[越えられない壁]<<タブレット(以下板タブ)<紙<液タブ

 まずこのように順番付けた経緯から説明する.私は絵を描く際に重要なことは「描いている感覚があるか・全体を見ることができるか」の二点であると考えている.それを踏まえてみてみると,液タブと紙とスマホは直接描画するため,描いている感じが強い.板タブがそうでないかといえば,描いている感じを味わうことはできるが,慣れと描いている感覚に入りこむまでに少し時間がかかる.紙はサイズによるが,大抵の場合はキャンバスが目線の中に納まる大きさである.対して,液タブや板タブは液晶のサイズに依存するところがある.そのため全体像を掴みながら作業を行えない場合がある.スマホは言うまでもなくサイズが不足しており,推奨できない.

良し悪しで考える

液タブ

 着色・描画ともに快適に行える.CPU搭載の場合は持ち運びも可能.高価である.C
PUを搭載していない場合,パソコンの存在を前提として考える必要がある.安い機種を買うとズレや遅延でストレスになる場合がある.

 手軽に始められる.初期投資が安い.目に優しい.全体像を掴む上では敵なし.着色が不便(画材購入・後処理など).

板タブ

 安い.コスパ最強.頑丈.パソコンが必須.慣れるまでに少し時間がかかる.

スマホ

 手軽に始められる.持ち運びに強い.実は高い.大きな絵を描くのが難しい.個人的に論外なので,深くは考えない.

選定の目安(その例)

 重要なことは目的意識の明確化を行い,その後にお金で折り合いをつけていくことだ.何を今後描いていきたいか.漫画であるならば,製本まで見据えると板タブや液タブが便利だろう.しかし,ペンで描いている感覚を味わいたいなら紙でもいいだろう.カラーで印刷する予定ならば塗りムラのない液タブや板タブに軍配が上がる.美麗なイラストを描いて投稿したいのであれば,板タブや液タブが手軽にいろんな表現を行うことができるので良いだろう.細かい筆の表現や質感を勉強したいなら紙がいいだろう.個人的に,アナログからはインプットの強さを感じる.書きたいものが特にないのならば液タブを選定すればよい.また,各種導入の時に考えておきたいものの一つにサイズがある.前提として大きければ大きい方がいい.大きさの目安は小さくても肘から指先の長さ,大きくても肩から指先の長さだと考えておけばよい.自分の所有している(購入予定の)机のサイズと照らし合わせて購入する.この時多少のゆとりを持っておくと資料等を置く場所に困らない.また目的意識に壮大な景色の描画があるならば,大きめのものを選定するといい.これらに対してお金のふるいをかけると,買うべきものが見えてくるはずだ.そしてデジタルならばそのふるいで導いた結果に対して,そこからもう一つ上のランクのものを選択すると長く戦える機材を購入することができる.

中国産のタブレットについて

 中国のタブレットは想像より優れている.安くても色味やペンの性能もそれなりに良い.ボタンに少し接点不良を感じることがある.ペンの遅延も少し気になる.そうした細かいストレスはあるが,それでも総合的に選択肢としてはアリだと思う.金があるなら迷わず日本製を購入でいいと思うが.

iPadなどのCPUを搭載した液タブについて

 持ち運びは相当に便利だ.新幹線などでの移動の時などのちょっとした時間を有効活用することができる.お金がある人や,絵のためだけにPCを買うのが面倒な人,四六時中絵を描いていたい人の選択肢としてよいと思う.ただし,いつでもできるとメリハリがつかなくなるのも確かである.

選定ができた.でもやっぱりお金が気になる人

 お金が言い訳にするくらいなら別のことをすればいいと思う.世の中は楽しいことにあふれていますし,別に絵である必要はどこにもない.どうせやるのならば,悔いが残らないほどに真剣に戦える環境を選ぶべきだ.

【Amazon.co.jp限定】ワコム 液タブ 液晶ペンタブレット Wacom Cintiq 16 FHD ブラック アマゾンオリジナルデータ特典付き DTK1660K1D

マルマン maruman スケッチブック クロッキー帳 白クロッキー紙 ブルー SM-02

ワコム ペンタブレット ペンタブ Wacom Intuos Pro Mサイズ 2017年 ペン入力 板タブ Wacom Pro Pen 2 付属 Windows Mac 対応 PTH-660/K0

HUION 液タブKamvas Pro16 15.6インチ 傾き検知 充電不要ペン アンチグレアガラス フルラミネーションデイスプレ 8192レベル 15.6型 Adobe® RGBカバー率92%

投稿者: beefst

機械工学,クリエイターをしています.読書も好きです.

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。