【DL版】Contrast【結月ゆかり】 – beefst製作所 – BOOTH
M3を無事完走することができたため、M3を参加するまでの道のりを書いた。当初は2020秋M3に参加する心づもりであったが、新型コロナウイルスが怖かった・自分の楽曲に納得できなかったためスルーした。
M3 – 音系・メディアミックス同人即売会 (m3net.jp)
参加の動機
私はずっと同人に憧れを抱いていた。「コミケ出たいなぁ」なんて言いながら売れないことを言い訳に向上心すら失っていた。しかし、今年が学生最後の年なので、やれることは全部やり切るためにM3に出る前提で計画を立てていった。憧れといっても、ただモノを売って、それを客が買う。という商売の構図ではなく、距離感に憧れた。Twitterでは常に間合いを意識しているので、向こうが人懐っこい性格でもない限り、私は間合いを保ち続ける。それは望んでそうしているのかというと当然そうではない。それがマナーであると勝手にルールを作って逃げているだけなのである。一方で顔が見えると、不思議なものでそんなルールなどお構いなくなる。バリケードの中で遊ぶことは退屈なのである。
①作品について – 知見・機材導入
楽曲制作のフレームワーク(前編) – ニコニコ動画 (nicovideo.jp)
楽曲制作のフレームワーク(後編) – ニコニコ動画 (nicovideo.jp)
CeVIO AI 結月ゆかり麗調声について・新月に魅入られて制作備忘録
②作品について – 備忘録
③発表準備
【DL版】Contrast【結月ゆかり】 – beefst製作所 – BOOTH
④結果・感想

現地で販売したCDは5枚であった。無料配布したCDは19枚、視聴数は2回。僕にとってはこれはとても嬉しい数字であった。3枚売れたら御の字、10枚売れたら泣く気持ちでいた。コロナ禍による参加人数の少なさ、初参加にしては上出来なのではないだろうか?
知見をいくらか加えて書く。CDを手に取る人よりも試聴をしてくれる人の方が少ない(視聴コーナーなどで聞いている可能性はある)。視聴によって購入を決める場合もある。無料配布はそこそこ手に取ってもらえる(また、それによって興味を持ってもらえる)。実際、無料配布のデータからは傾向を感じることができる。次回からはサークルの前を通った人の数も集計したいと思う(さすがに手作業は無理なので適当にセンサーでも買う)

大赤字……。ちなみに、頒布予定のものが全て売れたとしても回収できず、完全にキャッシュフローのデザインを間違えた。最後に、次回の対策についてを書いた分を置いておく。
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