楽曲「ポストアポカリプス埼玉」制作備忘録

 ポストアポカリプスっていいですよね。混沌とした技術に環境汚染や、無人化した文明が自然によって浸食されている……ようなイメージ。

制作の背景

 シカクドットさんの企画「VX-β投稿祭」に参加した楽曲です。前々からボイスボックスで声を聞くことが多かった、春日部つむぎさんの声を使った楽曲を作ろうと思い、語呂の良さからポストアポカリプス埼玉にしようと決めました。

楽曲について

 ポストアポカリプスという設定なので、ぶっ飛び系のサウンドは必須として、退廃的でテクノロジーを感じる音使いをイメージしました。オクターブ上を重ねてごちゃごちゃするのに最近はまっていて、シマーにみられるようにキラキラするし、音の充実感も上がるので割と便利。ただし似たり寄ったりになる。

 高品質なボーカロイドという印象。CeVIOやシンセVと比較してみるとそれぞれ設計思想が違うのでわかりやすいけど、ボーカロイドは声をリード楽器として扱うような傾向が強く、春日部つむぎさんのライブラリもそれに当てはまる。つむぎさん本来の声質を感じることは難しいが、楽器としての存在感、強さがある。また、V4のボカロしか使ったことがないので、最近のものはわからないが、そのころと比較して、雑な調整でちゃんと歌ってくれるという印象。勝手にレガートしてくれるし、ブレスも勝手に入るし、仮歌ソフトとして有能だと思う。

投稿者: beefst

機械工学,クリエイターをしています.読書も好きです.

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