前にプレイしたゲーム
ゲームの内容
主人公の魔女パイベリーは夢で見たイチゴのパイを求めて外の世界を旅します。その過程で様々なクエストをこなしていくゲームとなっています。王道なRPGをやっています。厚みのあるシナリオ、ターン性のバトル、調合、育成、パズル要素まであります。
プレイ時間は20時間程度、難易度はノーマル。
次世代のゲームであり、間口が広い
高品質な3Dグラフィック、物理エンジン
これは大手の専売みたいなところが以前までありましたが、
小中規模デベも商業レベルでやれる時代になりましたね。
ゲーム全体がカジュアルなプレイヤーに開けているように思われ、
丁寧なチュートリアルから始まり、
最後まで躓く部分はありませんでした。ただし亀てめーはダメだ。(ヒントどこにあったん……)
私自身、インディーに求めるのは、
一癖のあるゲームシステムやコンセプトですが、
粗悪なものをプレイしたいと思っていないので、
良い傾向だと思っています。
大手に対するプレッシャーにもなり、
業界全体が前進していくようにも思います。
グラフィック
主人公のキャラデザが良い。
衣装差分があるのがいい。かわいい。
ただかわいいというとそうではなく、
実際にいたらかわいいより、怖いが勝ちそうな絶妙なデザイン。
2D立ち絵だとそれを強く感じますが、
3Dは一昔前のソシャゲにありがちなぷにぷにデザインでかわいい。
グラフィックは非常に丁寧。
訪れる必要のない場所まで丁寧に作りこまれているのがよい。
ニンテンドーのゲームみたく報酬を隠しているわけでもなく、
グラフィックディレクターがここにはこれが存在すべき、
という指示で作られているのが感じられ、
こういう丁寧さが魔女の泉Rの世界観を作っていると思います。
カメラワーク、エフェクト
ゲームの話をしているときに別メーカーを上げるのはアレですが、
中韓デベ筆頭のHoYoverseが送るゼンゼロのように、
3Dモデルを操作できる……のみならず、
ゲーム内のカメラを動かして演出を作るということをしています。
これ自体珍しいものではありませんが、昨今その見せ方が上手い。
ゼンゼロの場合は予算があるのか、3Dモデルが抜群によく、
3Dアニメ単体として成立しているまであります。
魔女の泉Rではそこには一歩及びませんが、カメラの使い方、
エフェクト(光やピントの調整)の使い方がとても良いです。
とはいえ、スイッチではスペック不足感が否めない
2Dが軽いというミスリードにつながるかもしれませんが、
あえて言うと、3Dは重い。
特定の描写(橋などの構造物)が多い場面で重たくなったり、
エフェクトのかかる演出のある場面で重たいです……。
重たくなるだけなら許容できますが、セリフの遅延が発生したり、
演出がカクカクして楽しめなくなったりしました。
まあ、それはスイッチでやるほうが問題だといわれるとそうなので、
3Dゲームはおとなしくパソコン(steam)でやったほうが良いと思います。
少々ややこしいシナリオ
シナリオは大目標があり、これをクリアするためにはこれが必要で、
そのためにはこれが必要で、そのためには……。といった具合で、
途中からビジネス講習を受けているんか?と思わされました。
単に私のワーキングメモリが終わっているだけかもですが、
一気にやりこむタイプなので、話がぶれるなぁと思いました。
だいぶエモいシナリオなんですけど、
急展開が多く、エモい部分だけ集めました!感は否めない。
システムに思うところとか
ライト層にとって必要ないといわれるとそうですが、
〇スキルは組み込み(スキル解放)できるように作ってくれ……
〇レシピ無し・ヒントで調合できたら……(必須級はレシピで)
〇謎解きはどこ向けなのか…?ポケ●ンで見たギミック
総評すると
良デザインのライト層向けのゲーム。
制約が多く、やりこみは準備されていない感がある。
後半に進むにつれスキルが増えてやれることが広がるが、
基本高火力呪文をぶっ放すゲームかと思う。
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