楽曲「Daily Noir」制作備忘録

背景

Polyphiaみたいな楽曲を作ろうと思い、作りました。

楽曲について

 前述のとおり、Polyphiaを意識した楽曲で、Hiphop×ギターの曲です。完全に繰り返しのコードループ、シンプルなリフなどで特徴付けました。作曲はそこまで苦心しませんでしたが、mixがややめんどくさかったです。
 Polyphiaってアンプの音をスタックしてジュワーっとした感じのギターの音を作っているのですが、ギター単体に対して並列のエフェクトチェーンをあまり組んだことがなかったのでどうすればいいかわからず、悩みました。その結果、左右のギターをmid化して、ジュワっとした音にして付け加えるという結論に至りました。応用も効きそうですし、そこそこ理想的な音に近づいた感じがあります。

歌詞について

 歌詞にあるのは限界まで肉体を追い込む旅行をしたときのイメージをなるべく普遍的に解釈したものになります。熊野古道(大雲取越)を歩いてきました。旅程がガバガバで、途中で日が暮れてしまい、しぶしぶ夜間に歩きました。これはこれでいい経験になった。目に映る景色はすべてモノクロに映り、白い木に両脇からずっと見守られながら歩く8時間。無風環境もあり、整備されている為歩きやすかったですが、それでも石畳なので平坦とは思えないくらい足にダメージがありました。最初は八咫烏をタイトルにしようかなーと思っていましたが、散歩したことがあまりに鮮烈に記憶された為、Daily Noirというタイトルにしました。歩いた後、「如何に日々をセーブして生きているか」という問いかけが頭に浮かびました。限界まで飢えた体はただの食事に喜びを感じることができ、入浴して暖かさを得ることがいかに喜びであるかを再確認することができました。欲望を満たした先の欲望を満たして、その先に一体何があるのだろうか。必要なのは自身に飢えを与えることではなかろうか。

 余談ですが、結局伊勢参りの旅行にも関わらず伊勢に行かず、熊野本宮大社にも行かず、何をしたかったのかわからない旅行になってしまった。
 まあ、また行けばいい。

投稿者: beefst

機械工学,クリエイターをしています.読書も好きです.

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