制作の背景
今回は「ずんパラ投稿祭」のPV部門に参加する作品を製作しました。ずんパラについてはこちらをご参照ください。
タイトルの「飽食」は、わりとネガティブな意味合いで使っています。最近、仕事が辛くて、ご飯について考えるのも憂鬱になっていました。夜ご飯は毎日決まったルーティンにそって買い物をして、何も考えずに食べる。そんな自分に対して自己嫌悪する。その繰り返しで少しづつ気が滅入っている自分に対して語りかけるような歌を作りたいと思って曲を作りました。
楽曲について
今回の楽曲はLoFiな雰囲気で仕立ててみました。ちゃんと伝わったかな……。ずん子さんはガチャガチャした楽曲より落ち着いた感じの曲が合うっていうのはまあわかっていたことなので、声質にあった曲を書けたと思います。
楽器隊はいつもの感じ……。ただかな~り加工、劣化させました。具体的には、キャビネット、スピーカーのIRを通したり、揺らぎを足したり、コーラスを足したり。リバーヴも厚めにかけました。シャバシャバした感じ好きです。ダッキングも強めにして、キックを強調するのに飽き足らず、アタックを消すためにボリュームのオートメーションもめっちゃしましたw。
楽曲とは関係ありませんが、制作までの研究でちょっと面白い発見があったので書きます。スプリングリバーヴってあるじゃないですか、あれのぴちょぴちょした感じがどうも好きになれず、使いどころがあまりわからなかったんですよ。でもスプリングリバーヴのあとにホール等のリバーヴを刺すとすごく幽玄でこんもりと薄暗い空間になって非常に良いと思いました。今後使っていきたい。
イラストについて
ほとんどずん子さんの公式hpから借用しました。一枚絵だけ描きました。

機材導入

今回はTapes.01というプラグインを購入しました。ノイズ・シンセサイザー・エフェクターが一緒くたになったプラグインで、当然いろいろできます。嬉しいことに内臓音源が充実しています。使い勝手がいい……って感じではないですが、手軽にIDMを始めるには非常に良い者かと思います。楽曲ではプリセットの中の一つを使用しています(大幅に加工していますが……)。値段もそこまで高くはないですし、そこそこおすすめ。
プラグインについてはこちらを参照ください。
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「楽曲「飽食」制作備忘録 / THEPHONOLOOP Tapes.01の導入」への1件のフィードバック