前にプレイしたゲーム↓
画期的なアイデアなインディーゲーだと前々から注目していましたが、スイッチ版が発売したのでプレイしました。記憶喪失の主人公は言葉を失っている。女性の助けを得ながら少しずつ言葉を取り戻していく。そして、主人公と女性はそれぞれ何者であるか、2人の関係はどういうものなのかを探っていくシナリオ。少しずつ言葉がわかっていく快感が気持ちいいし、他にはないゲームで、非常によかったです!
謎解きゲーである
ギャルゲーだと思って買いました……。別に面白かったから気にしてないけど。多分ギャルゲーではないです。テキストを楽しむ、キャラに没入するゲームではないです。
ゲームの性質上、テキストやプレイエリアのボリュームはなく、少ないテキストを精読していくスタイルとなっています。難しいゲームだと思うかもしれないですが(実際に難易度は高いと思うけど)、言語を解析するという趣旨のゲームというより、提示されるパターンから謎解きしていくものという認識が正しいと思います。 本作には出現した単語の単語帳と単語がどのような場面で出ていたかを振り替える回想の機能があります。回想を使ってわからなかった単語の意味を読み取ることができます。ただし、出てきた瞬間の切り抜きであり、会話文のその前後は見ることができないです。文脈から読み取ることは困難を極めているため、もっぱら整合性を確かめるためや、終盤の穴埋めに使用しました。
ゲームには会話パート、言葉を教わるパート、ミニゲームがあり、それぞれゲームを進めていく上で欠かせないです。ミニゲームがうまくできたときの彼女のリアクションがかわいくて好き。
セーブ機能……
このゲームはセーブデータを残すことができず、会話ログも見れないです。そこまで必要になる場面があるわけではないのですが……。ちなみに、時間経過は部屋移動の回数で計算されているので、周回するときはドアを行ったり来たりすることをおすすめします。
次にプレイしたゲーム↓
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