おすすめ曲2023上半期プレイリスト【Spotify】

これまでのプレイリスト

今回のプレイリスト

 最近聞いている音楽は、相変わらずクラブサウンドが主。一周回って邦楽ロックもよく聞いています。なんだかんだ言ってギターの歪みの音が好きなんだなぁと思っている。FFの方と楽曲を紹介し合う会をやったりするなどして、良いな~と思った曲が沢山あった上半期でした。自分自身でディグる時間はあんまりなかったかも。同じ曲を繰り返し聞く方が安心するよねーと。それと、過去繰り返し聞いてた曲を聴いて追憶するなどをしていました。過去ヘビロテした曲を聴くとその時期を思い返すことができて、好きです。

楽曲の概略・好きなところ

“Nemesis”は”cero”さんの曲。

 Quongさんに教えていただいた曲。渋谷系的なコーラスから始まり、ヒップホップの重さが加わり、気だるさを保ちながらモチーフを発展させ、繰り返す。絶妙な心地よさ、解放感がとてもいい。後半からはリードのソロが入りエンディングを迎える。淡白で、単調だと、言えばそうなのだが、細かいダイナミクスや、ハーモニーの雑味の無さが音楽のレベルをぐっと引き上げてるように思う。

“終わりのない季節”は”Minuano”さんの曲。

 実質Lamp。Jazz Fusionのおいしいところが沢山詰まっている。ゴリゴリのベースやギターが入っておらず、重たくなく、軽いアコースティックやボーカルが癖になる。Jazz Fusionでもモードを聴かせる感じではなく、コード進行がハッキリしており、昔のポップスを彷彿させる。とはいえポップスの枠にはめてはいけない。楽器の主張がそこそこうるさい。おかずや、コーラス、エンディングの管楽器はいい意味で主張が激しく、只物ではと感じさせる。

“Zero”は”NewJeans”の曲。

 Quongさんに教えていただいた曲。最近のK-popはあまり聞いていなかったのだが、キラキラ系クラブミュージックから民族楽器、生楽器を取り入れたベースミュージックにトレンドが移っていることを知った。それは最近のクラブミュージックのトレンドでもあるので、最近のそれを勉強して、取り入れていると考えられる。キラキラしていない音楽は脳死で楽しめる音楽ではないので、より多くの人に届けるために工夫が必要な訳ですが、この曲はリフレインの多さ、細かい鳴り物のスタックやゆったりとしたリバーヴで聴かせる感じで、リズムも理解しやすいものばかり取り入られている。そういう部分で多くの人に楽しむことができる音楽にしていると感じる。ボーカルを刻みのように扱うのは割と新鮮に感じた。

“Ordinary”は”早見沙織”さんの曲。

早見さん新譜助かる……!声の色っぽさ、倍音が好き。この曲は近年の重たくない・パーカスを取り入れたfuture系の系譜を取り入れつつもできるだけ質素に仕立て挙げられていて、あくまでも早見沙織さんの声の良さを立てる編曲にしているのが好感を持てる。質素とはいえ、イントロからサビに向かうにつれ、徐々に盛り上がっていき、非常に気持ちがいい。必要最低限の引き算がされているように思う。

“Untouchable feat. India Carney”は”Anomalie”さんの曲

 Anomaileはキーボーディストで、アレンジャー。美しいピアノフレーズ、ディラビート、鮮やかな編曲など僕の好きなものが大体詰まっている曲を作るので最近、この方にお熱です。この曲はそんな彼の曲の中でも聞きやすく、ボーカルが入っていることもあって人にお勧めしやすい。この曲が入っているアルバムの中で他に好きな曲はLuneだろうか。初めて聞いた時、めっちゃオシャレなギターやな…って思ってよく見てみたらマテウスアサトやん!ってなった曲。

“StarLight”は”LIMELIGHT”の曲。

 Quongさんに教えていただいた曲(いや多くない??)。癖になるリズムで、展開で積極的にツボをおしてくる。サビの最後の「StarLight」はライブで合唱したくなる奴……。というかこれ歌いながら踊るの無理じゃない……?アウェイ感はあると思うけどライブ見てみたい。曲もいいけど顔もいいと思います……w。展開で盛り上がりを作っており、音楽的に難しいことをしているかと言うとそこまでかも。でも刻みやおかずから芸の細かさはうかがえます。K-popのアレンジャーレベルたけぇ。

“DEAD OR LIE”は”黒崎真音”さんの曲。

 まず、ご冥福をお祈りいたします。非常に残念です。以前から怪しい雰囲気はありましたが、復帰後割とすぐのことでしたので突然のことでびっくりしました。黒崎真音さんは芯のあるボーカルで好き。神田沙也加は通りのいい、特徴的な倍音を持ったボーカルで好き。この曲はダンガンロンパのアニメのOP曲。おどろおどろしさはあるけど、そのなかで決意や意志を感じる曲でもある。こう、破滅を恐れず前向きに進む決意みたいなのが僕は好きです。ツインボーカルによる綺麗な旋律の暴力は多くの人を魅了すると思う。

“18, 19″は”tricot”の曲。

 最近ガールズバンドが好きで、いろいろ探しては聴いている。失礼なことだとはわかっているけど、偏見100で言ってしまうと、モテてる女性は絶対こんな曲を書かんよね。絶対めんどくさい女性。メンヘラでもなく、理系のめんどくささを帯びていると思う。それはそうとしてこの曲はすごく好きです。Chonを彷彿させるマスロックですが、拍子だけではなく、リズムチェンジに積極的なバンドは珍しいので良いと思います。モチーフを発展させているというよりかはいくつかのコンセプトを持ち寄って曲として構成している作りのように思います。そういった曲が持つ偶発性といいますか、つながった!感がたまらない。

“名もなき何もかも”は”トゲナシトゲアリ”の曲

 こちらもガールズバンド。バンドメンバー全員癖強めで、普通じゃない。ぼっちざろっくもなかなかに癖が強いけれど、彼女らメンバー揃ったときの海苔弁当のような安心感がに対し、トゲナシトゲアリはどうして闇鍋感が強い。楽曲はマイファスを意識したような旋律。歌詞やアレジは非常に青々しく、洗練された……というにはほど遠いですが、これでいいんです。青少年の叫びみたいなのをガチガチのプロがやったら興醒めもいいところですから。

“光の中へ”は”結束バンド”の曲。

 結束バンドは、「あのバンド」や「カラカラ」が好きで、アニメも楽しみに見ていたけど、アニメが終わってからは供給量不足で悩んでいました。ある日突然新曲が投下されて聞いてみると、からあげ定食くらい安定した充実感、エモさがありました。ボーカルの声の通りの良さがやっぱりええなぁ。エンディングまでの一連の流れ(サビ繰り返し→リフをバックにコールアンドレスポンス→繋ぎのソロ→イントロに戻る)はあまりにも完璧すぎる。トゲナシトゲアリで言っていたように、結束バンドが青少年の叫びのような曲を作るとやっぱりそれは違くて、安心して流し聴きができる、勝負曲のような良さがあります。

投稿者: beefst

機械工学,クリエイターをしています.読書も好きです.

おすすめ曲2023上半期プレイリスト【Spotify】」に2件のコメントがあります

コメントを残す