おすすめ曲2022上半期プレイリスト【Spotify】

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今回のプレイリスト

 冬の時期は家に引きこもってることが多いのでいい曲がたくさん見つかってうれしい。いいアーティストが見つかると、そこから芋蔓式にどんどんいいアーティストが見つかってくるので、その時期は探すモチベーションも上がるし、ほんとに楽しい。最近好きになる曲の傾向は、特徴(クセ)のある曲だったり、展開の多い曲だったり、リズムが複雑な曲です。あと、暑苦しい曲はあんまり好きじゃないかも。冬の時期に探していたこともあって、その傾向は強かった。アンニュイな曲はイカしてていいよね。あと、インストは感想を書きません。ですが、いい曲なので一度は聞いていただきたい。

「冷ややかな情景」はLampさんの曲。

 ボサノヴァとプログレッシブを掛け合わせた、タイトル通りの冷涼さのあるナンバー。リズムの危うさと展開の面白さが好きです。この曲の面白いところは、ボサノヴァをエッセンスとして感じる一方で、リズム的にわりと違うのでは?と思うところ。というのも、メロディーが後ろの小節を食う場面が見受けられるから。それが危うさと浮遊感を生んで、冷涼にしているのかもしれない。女性ボーカルの甘く、優しい声質も好き。

「AIの逃避行」はKIRINJIの曲。

 キリンジは安定しておしゃポップを作るのでいいですねぇ。バッキングのクオリティの高さも曲をパターンとして作っている感じを消しているのがいいです。曲を量産すると無意識で使いまわしたり、同じような曲になりがちですが、そんな中で一曲一曲に形を感じることができるのはすごいとしか言えないです。AIの逃避行は渋谷感のあるバッキング上でハモリとオートチューンのあるメロが好き。Charisma.comのアンニュイなラップもいい。ドライブしながら聞きたくなりますね。

「Eat Sleep Dance」はMoe Shopさんの曲。

 いろんなジャンルが複雑に詰め込まれたテクノポップです。Moe Shopはおしゃれなコード進行、独特の展開、独特の音使いが特徴ですが、テーマというかサビのセンスがよくて無限に聞ける……。終始歌っているんですけど、DJならではでしょうか、何回も展開がガラッと変えているんですけど、引き継いだり、静かにしたりしながらジェットコースターのように進んでいきます。それでいて自然なので、相当センスがいいのでしょう。

「Flamingo」はKero Kero Bonitoの曲。

 日英ハーフの女性シンガーによる外国日本語とクセの強い哲学的な歌詞とクセの強いアレンジ……一度聴いたら覚えてしまうよ、そりゃ。クセの強さのみで勝負しているのかというと決してそんなこともない。メロディもリズムもセンスがいいというか、徹底的に引き算されたサウンド。アマチュアの仕事ではない。

「Mi Lugar Favorito」 はナタリア・ラフォルカデの曲。

 ラテンポップを漁っていた時にイントロで射抜かれました。リズムがいいのはそうなんですが、ラテン系の楽器がなく、アクがなくて聞きやすいです。メロディーは繰り返しが多く、女性ボーカルの声質を活かしたもので、非常にキャッチーかつエモーショナル。オケはかなり遊んでいる部分が多く、楽しんで作っている雰囲気が伝わってくる。

「GHOST OF LORELEY」はlasahさんの曲。

 音ゲーの文脈を感じるパキッとした密度の高い3拍子のリズムに乗せて柔らかい声を乗せて際立たせているのがいいですね。ピアノとプログラムが全面的に押し出されているなかで語るような声で歌っているので、ポストアポカリプス感があって好き。

「Never Catch Me」はFlying Lotusの曲。

 ここ最近で出会った曲の中で最も衝撃的だった曲。アルバムの中で聞くとこの曲の良さはより一層感じることができるけれど、単品としても面白い。ピアノのイントロから入るの好き、ベースライン太くて最高。そしてやたら詩とリズムのいい高速ラップで畳みかけてきて、サビで一気に浮遊して、No、Noと繰り返す。で、最後は少しゆらぎのあるバス音とざらつきのあるシンセサウンドで締める。ここまで自由に展開しているのに謎の説得力を感じるし、「ここまでやってもいいのか」と思った。

「ミックスナッツ」はOfficial髭男dismの曲。スパイファミリーのOP曲。

 髭男は相変わらずやりすぎな曲を作っていますね……。でも、このやりすぎ感はスパイファミリーのある種のポルノ感があるストーリーに合いますね。タイトル通り(?)、バッキングがめちゃくちゃというか、無秩序。一音一音を聞かせるのではなく、全体性で曲を作っています。それがいい悪いとかはおいておいて、非常に完成度は高いと思うし、私個人としては好き。曲尺はあっさりしているのが、最近の曲っぽいなぁと思う。

「サニーボーイ・ラプソディ」はtoeの曲。Sonny Boyの挿入歌。

 toeの曲です。それ以上でもそれ以下でもないんですけど。ただ、この曲が使われたアニメSonny BoyはBGMが基本的にないアニメなんですよ。しかし、毎話挿入歌として名だたる(?)バンドが使われており、それによってその場面を印象的にします。この曲も同様で、ほぼエンディングに当たる部分で使われていました。この曲はサビと思われるリフが気持ちいいのですが、そのあとの追いサビが、繰り返しの分ガラッと印象を変えてしまうのが気持ちいい。

「さよならクレール」は中村佳穂の曲。

 初めて聞いたとき、ほんとに日本人が歌ってるの?と思ってしまった。日本の曲だけを歌っていたら、というか洋楽でもこんな歌い方ができる人ほとんどいないのでは?と思う。それくらい卓越した技術と表現力を持ち合わせたシンガーではないでしょうか。で、そんな自身の歌声を調理できる作曲力もまたすごい……。アレンジも最近のしっとり、バスははっきりと、って感じに、シンセブラスによって一昔前の感じが合わさって斬新に感じる。ボーカルを殺さないためか、あっさりとしているのですが、だからこそ細かいニュアンスにこだわりを感じるし、間奏はかなり遊んでいたりして、メリハリがはっきりしていていい。点数をつけるとしたら文句なしの100点の曲ですよ……(クソでかため息)。

投稿者: beefst

機械工学,クリエイターをしています.読書も好きです.

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