↓前にプレイしたゲーム
なんとなくゲームをやりたい気分になったので、話題作のエンダーリリィズをプレイしました。探索と世界感を楽しめるゲームでした。えっと、横スクロールのカービィが好きな方なら間違いなく楽しめると思います。エンディングまで20時間ほどでした。購入した暁には、土日あるいは土日祝を使って楽しい休日を送れることでしょう。
感想
主人公は記憶のない状態からはじまり、探索するにつれて情報を手に入れ、やがて真実にたどり着きます。主人公が記憶ないタイプの設定ってほんとに便利だと思うけど、このゲームは世界観だけで売れるゲームなのでばっちりはまってますね。
マップがかなり広大で、飽きさせないように、かつ難しくしすぎないようにオブジェクトやギミックの配置をデザインしていると思います。例えば、ゼルダの伝説をやっていると致命的にわかりにくいギミックや配置に遭遇することがあります。その場合シーカーストーン(ヒント)のお世話になります。一方、このゲームはそのような状況に陥ることはないですし、そのようなヒント機能もありません。高い難易度の探索ゲームを求めているかたには向いていないかもしれないですね。しかし、ヒントのお世話になることは大変ストレスを感じることです。なのでこれはこれで正しい難易度設定なのだと思います。また、探索がメインではありますが、慣れるまで道中の敵がめちゃくちゃ強いです。一体一体を冷静に処理すればなんてことはない強さなのですが、サクサク進めようとすると一転して牙をむきます。じゃあ、冷静に探索は大変じゃないか?と思うかもしれませんが、敵は無限に沸くわけではないです。一度敵を倒せば、休憩所で回復するまで敵が再ポップしないです。なので戦闘がそこまで得意じゃない方にもプレイしやすいと思います。ボス・中ボスは当然存在していますが、通常プレイの範囲においては、全ボスの討伐はそこまで難しいものではないです。これも先ほど述べた通り、冷静に対処しなければ、被ダメージが重たいために難易度が高くなってしまいます。ですがよく見ると同じような動作を繰り返すだけだし、安置もあるし、結構戦いやすい。イメージとしてはラージャン(モンハンの敵キャラですごく動きがわかりやすい)と戦ってる感じ。ゲームのレベル設定はほどほどに低く作ってあるから、今回は攻略について書かないことにした。そのかわりに怪文書などを投下します。
世界観好き~~~~~~!終末系大好きなオタクだけど、水没・カタコンペ・廃城・地下牢獄・地下研究所・魔術・異端者・禁忌……等々全部好きでしかない。ストーリーはプロット程度にしか知ることができないけれど、そういうの妄想膨らんで好き~!!残酷で結構ヤバい世界観好き~~~。そして極めつけには操作するのが白髪ロリとかさぁ(かわいい)。このゲームの企画と世界観を作った人は完全にSFに脳をやられてると思うの。探索は正直行ったり来たりだし、めんどくさい(でもボリュームがボリュームなので許せる)けど、こういう世界観が好きだから推せる。で、マルチエンディングよ。どのエンディングも好き(全力で相槌打ちながらムービー見てた)。
劇伴・主題歌Miliて。自分の好きなものが詰まっていてこんなの楽しくないはずがなかった。そしてこの男は仕事があるにも関わらず徹夜でプレイしていました(めちゃくちゃしんどくなったので良識のある方々は真似しないように)。エンディングを聴きながら旅路に思いを馳せながら聞いていたら、そのうちやっぱり白髪ロリは最高だな……に帰結していました。はい。結局ストーリーは断片的にしか入ってきていなかったのでプレイ後に情報を整理してようやく理解しました。そのうえでこの歌詞を聞いてみたけどあんまりわかんなかったや。百合やってたけど男と結婚しちゃった~ごめんな~って歌詞にしか聞こえんかった。
次にプレイしたゲーム↓
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